シーン アセンブリおよびコンストレイント

 
 
 

シーン アセンブリ ワークフローでコンストレイントを使用して、アセンブリ リファレンス ノードやアセンブリ リファレンス メンバーの位置、方向、動作をコンストレイントすることができます。アセンブリ リファレンスのメンバーには、ネストされたアセンブリ リファレンス ノードとシーン リプリゼンテーションに含まれるオブジェクトが含まれます。アセンブリ リファレンス ノードおよびメンバーに作成されたコンストレイントは、一般的な Maya オブジェクトおよびオブジェクト階層に作成されたコンストレイントと同じように動作します。

シーン アセンブリでコンストレイントを使用して、次のことができます。

注:キャッシュ リプリゼンテーションおよびロケータ リプリゼンテーションにコンストレイントを直接追加することはできません。assemblyDefinition ノードに適用されたコンストレイントは、ノードをシーン内にリファレンスしたときに維持されません。「シーン アセンブリとコンストレイント ノードの接続」を参照してください。

アセンブリ リファレンス メンバーをコンストレイントすると、コンストレイントされたアセンブリ リファレンス メンバーの下のアウトライナ(Outliner)にコンストレイント ノードが表示されます。一般的な Maya オブジェクト間のコンストレイントと同様に、コンストレイント ノードはコンストレイントされたオブジェクトの子になります。ただし、アセンブリ リファレンスの場合は、コンストレイント ノードはアセンブリ リファレンスのメンバーではありません。

シーン アセンブリは次のコンストレイントをサポートしています。