流体コンテナのサイズがダイナミックに変更されるように設定する

 
 
 

流体のサイズ自動変更(Auto Resize)アトリビュートを使用すると、流体コンテナのサイズ(Size)解像度(Resolution)のサイズをダイナミックに変更できます。詳細については、流体コンテナのサイズをダイナミックに変更するを参照してください。

流体コンテナのサイズがダイナミックに変更されるように設定するには

  1. 流体コンテナを選択します。
  2. アトリビュート エディタ(Attribute Editor)で、fluidShape タブをクリックします。
  3. サイズ自動変更(Auto Resize)セクションで、サイズ自動変更(Auto Resize)をオンにします。詳細については、サイズ自動変更(Auto Resize)を参照してください、
  4. サイズ自動変更のしきい値(Auto Resize Threshold)を調整して、コンテナのサイズ変更が起こる密度を設定します。

    サイズ自動変更のしきい値(Auto Resize Threshold)は、コンテナ エッジから 2 番目の列にあるボクセルの現在の密度(Density)の値を使用して流体のサイズを変更します。詳細については、サイズ自動変更のしきい値(Auto Resize Threshold)を参照してください。

  5. シミュレーションを再生します。

    流体コンテナが目的のポイントを超えて拡張する場合は、サイズ自動変更のしきい値(Auto Resize Threshold)の値を増やします。流体コンテナが急速に収縮する場合は、この値を減らします。

    たとえば、ミサイルの噴射煙の軌跡など、流体の密度がすばやく分散するアニメートされた流体エフェクトでは、サイズ自動変更のしきい値(Auto Resize Threshold)を低い値に設定します。流体の密度が比較的高い炎のエフェクトでは、サイズ自動変更のしきい値(Auto Resize Threshold)を高い値に設定します。

サイズ変更された流体の動作を修正するには、その他のサイズ自動変更(Auto Resize)アトリビュートを使用します。たとえば、エミッタへのサイズ変更(Resize To Emitter)をオンにして、アニメートされたエミッタを含むようにコンテナを移動し、サイズを変更することができます。詳細については、サイズ自動変更(Auto Resize)を参照してください、