モデリング ツールキットのソフト選択モード

ソフト選択モードを使用するには

1. モデリング ツールキット(Modeling Toolkit)ウィンドウでトランスフォーム ツールを選択します。「トランスフォーム ツール」を参照してください。
2. ソフト選択(Soft Selection)セクションで、ソフト選択(Soft Selection)をオンにします。
   ヒント:任意のトランスフォーム ツールが選択された状態でソフト選択モードを切り替えるには、b キーを押します。

   ソフト選択モードが有効になります。

3. メッシュ上にマウスのカーソルを合わせると、減衰領域のプレビューが表示されます。
   

   減衰領域はカラー グラディエントにより表現されます。領域の内側と外側セクションのカラーは、モデリング ツールキット プリファレンス(Modeling Toolkit Preferences)で調整することができます。

   注:減衰のプレビューが表示されない場合は、ソフト選択モードを有効にする前に、シーンで何も選択されていないことを確認します。
4. 次のいずれかの操作を行って、減衰のサイズを変更します。
   • [B]を押しながら ドラッグし、最後の半径値から開始して減衰を増減します。
   • [B]を押しながら ドラッグし、0 から開始して減衰領域のサイズを変更します。
5. メッシュ上のコンポーネントをクリックします。

   選択したトランスフォーム ツールのマニピュレータが表示されます。

6. マニピュレータを使用して、減衰内にあるコンポーネントをトランスフォームします。