アセンブリ リプリゼンテーションを追加する

リプリゼンテーションを追加する前に、リプリゼンテーションとして使用する予定の Alembic ベースのキャッシュと Maya シーン ファイルを保存します。「リプリゼンテーションを作成する準備をする」を参照してください。

アセンブリ リプリゼンテーションをアセンブリ定義に追加するには、アウトライナ(Outliner)、シーン ビュー メニュー、またはアトリビュート エディタ(Attribute Editor)を使用します。

リプリゼンテーションをアセンブリ定義に追加するには

1. アウトライナ(Outliner)で、assemblyDefinition ノードを選択します。
2. 次のいずれかを実行します。
   • アウトライナ(Outliner)またはシーン ビューで をクリックし、表示されるメニューからシーン アセンブリ(Scene Assembly)を選択します。
   • アトリビュート エディタ(Attribute Editor)でアセンブリ リプリゼンテーション(Assembly Representations)見出しを展開します。
3. キャッシュ リプリゼンテーションの追加(Add Cache representation)、シーン リプリゼンテーションの追加(Add Scene representation)、またはロケータ リプリゼンテーションの追加(Add Locator representation)を選択(またはクリック)します。

   ロケータ リプリゼンテーションの追加(Add Locator representation)を選択した場合、ロケータがシーンに表示されます。

   ヒント:

   ロケータ(Locator)リプリゼンテーションでは、データ(Data)アトリビュートを使用してノートを追加できます。ロケータ(Locator)がアクティブ リプリゼンテーションの場合、ノート テキストはシーン内のロケータの近くに表示されます。

   キャッシュ リプリゼンテーションの追加(Add Cache representation)またはシーン リプリゼンテーションの追加(Add Scene representation)を選択した場合、Maya はプロジェクトの cache/alembic ディレクトリと scene ディレクトリにあるファイルを参照します。

4. (オプション)このリプリゼンテーションをアクティブにするには、リプリゼンテーションのロード(Load representation)をオンにします。

   「アクティブ アセンブリ リプリゼンテーションを切り替える」を参照してください。

   リプリゼンテーションのロード(Load representation)がオンの場合、新たに追加されたリプリゼンテーションはアクティブなリプリゼンテーションとしてシーンに追加されます。アウトライナ(Outliner)メニューとシーン ビューのシーン アセンブリ(Scene Assembly)メニューに使用可能な新しいリプリゼンテーションのリストが表示されます。アセンブリ定義のアトリビュート エディタ(Attribute Editor)のリプリゼンテーション リスト(Representation List)に新しいリプリゼンテーションのリストが表示されます。

リプリゼンテーションを追加した後、ラベル(Label)などのリプリゼンテーション アトリビュート(Representation Attributes)を変更できます。「assemblyDefinition」を参照してください。