特定のライトによって照らされる大気中のパーティクル(フォグ、煙、塵など)のエフェクトをシミュレートします。ライト フォグはスポット ライトまたはポイント ライトに追加することができます。は、深度マップ シャドウを落とすことができます。はシャドウを落とすことはできません。
このマテリアルは作成バーにあります。
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ライト フォグのカラーを指定します (ライトのアトリビュートもライト フォグのカラーにインフルエンスを与えます)。既定のカラーは白です。
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ライト フォグの密度を指定します。フォグの密度が高くなるほど、フォグの内部または背後にあるオブジェクトが隠されるようになります(密度はライト フォグの明るさにもインフルエンスを与えます)。ライト フォグでオブジェクトを隠す度合いは、との 2 つのアトリビュートでも制御されます。スライダ レンジは 0~ 1 です。既定値は 1 です。
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オンの場合、フォグの内部または背後にあるオブジェクトがフォグによってどの程度覆い隠されるかは、アトリビュートの値およびアトリビュートの値に基づいて決められます。また、フォグで隠されるオブジェクトはフラット シェーディングされたシルエットではなく、フル シェーディングされたシルエットとして表示されます。フォグのが暗い場合(黒など)は、このアトリビュートをオフにしてください(そうしないと、フォグが見えなくなります)。の既定の設定はオンです。
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オフの場合は、フォグの内部または背後にある全オブジェクトが、の値に基づいて同じ程度に覆い隠されます。オンに設定されている場合、フォグの内部または背後にある各オブジェクトがフォグで覆い隠される度合いは、の値 および各オブジェクトからカメラまでの距離(すなわち、オブジェクトとカメラ間にあるフォグの量)に応じて異なります。の既定の設定はオフです。
オブジェクトとカメラ間に多くのフォグが存在する場合は、フォグの量が少ない場合に比べて、オブジェクト(またはオブジェクトの一部分)が隠される度合いが高くなります。これは自然界のフォグと同じ現象です。
ヒント:
がオンに設定されている場合に、フォグ内部のオブジェクトがカメラから遠く離れていると、オブジェクトがぼやけてほとんど見えなくなる場合があります。そのような場合は、アトリビュートの値を小さくしてください。