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ファイル リファレンスを作成

 
 
 
  1. 次のいずれかの方法を実行して、リファレンス オプション(Reference Options)ウィンドウにアクセスします。

    リファレンス オプション(Reference Options)ウィンドウが表示されます。

  2. リファレンス オプション(Reference Options)ウィンドウで、新しいファイル リファレンスに適用するオプションを設定します。各オプションの詳細については、ファイル > リファレンスの作成(File > Create Reference)を参照してください。
  3. リファレンスをクリックします。
  4. ファイル ブラウザで参照するファイルにナビゲートし、名前をクリックしてからリファレンス(Reference)をクリックします。

    リファレンス ファイルとそのコンテンツがシーンにロードされ、そのリファレンス ノードが、 アイコンで示されるアウトライナ(Outliner)に表示されます。リファレンス ファイルに属しているオブジェクトは アイコンで示されます。

ファイル リファレンス作成オプション

ファイル リファレンスの作成時に一般に使用されるオプションを以下の表に示します。

目的 手順

ロケータつきでリファレンスを作成します。

  1. リファレンス オプション(Reference Options)ウィンドウにアクセスします。
  2. グループ化およびロケータ(Locator)オプションがオンであることを確認します。
  3. リファレンスをクリックします。

リファレンスのロードを据え置きます。

  1. リファレンス オプション(Reference Options)ウィンドウにアクセスします。
  2. 一般オプション(General Options)で、据え置き(Deferred)をオンにします。

リファレンスを作成すると、アンロード状態でシーンに追加されるため、手動でロードしたときにしか表示されません。

ネームスペースを使用してリファレンスを作成します。

詳細については、ネームスペースを参照してください。

  1. リファレンス オプション(Reference Options)ウィンドウにアクセスします。
  2. ネームスペース オプション(Namespace Options)セクションで、ネームスペースの使用(Use Namespaces)がオンであることを確認します。

    参照中または読み込み中にネームスペースを作成するを参照してください。

共有ディスプレイ レイヤを使用してリファレンスを作成します。

  1. リファレンス オプション(Reference Options)ウィンドウにアクセスします。
  2. 共有リファレンス オプション(Shared Reference Options)で、ディスプレイ レイヤ(Display Layer)をオンにします。

リファレンスが作成されると、子シーンに関連するレイヤは親シーンに統合されます。

共有シェーディング ネットワークを使用してリファレンスを作成します。

  1. リファレンス オプション(Reference Options)ウィンドウにアクセスします。
  2. 共有リファレンス オプションで、シェーディング ネットワーク(Shading Networks)をオンにします。

リファレンスが作成されると、子シーンに関連するシェーディング ネットワークは親シーンに統合されます。

関連項目

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