UV レイアウトのイメージを保存する
 
 
 

UV テクスチャ エディタ(UV Texture Editor)で UV の最終的なレイアウトを作成したら、UV のスナップショット(UV Snapshot)を使用して、UV シェルのイメージをエクスポートすることができます。UV のスナップショットは、UV テクスチャ エディタ(UV Texture Editor)の 2D ビューのビットマップ イメージを、ユーザ定義の解像度で保存します。Maya® Paint Effects TM キャンバスや Adobe® Photoshop® などのイメージ編集用アプリケーションでイメージを使用したり、UV と一致するテクスチャをペイントすることができます。

UV のスナップショット(UV Snapshot)が複数選択されたオブジェクトに対して機能するようになり、UV がポリゴンまたはサブディビジョンのどちらのサーフェス タイプに属するかに関わらず、スナップ ショット領域を拡張して、選択した UV テクスチャ座標の範囲全体を囲むことができます。UV 範囲(UV Range)オプションにより、出力イメージ用にキャプチャしておきたい UV テクスチャ エディタ(UV Texture Editor)の表示領域を指定することができます。

UV のスナップショット(UV Snapshot)UV テクスチャ エディタ(UV Texture Editor)内のサブディビジョン サーフェス(Subdivs)メニューからも利用することができ、これを使用してサブディビジョン サーフェスを操作する場合のワークフローをより簡略化することができます。

UV のスナップショットを使用してイメージを保存するには

  1. シーン ビューでメッシュまたはコンポーネントを選択し、UV テクスチャ エディタ(UV Texture Editor)に UV を表示します。
  2. UV テクスチャ エディタ(UV Texture Editor)で、ポリゴン > UV のスナップショット(Polygons > UV Snapshot)を選択します

    UV テクスチャ エディタ(UV Texture Editor)のサブディビジョン サーフェス メニューから UV のスナップショット(UV Snapshot)を選択することもできます)。

  3. ファイル名(File name)フィールドにエクスポート先の名前を入力します。
  4. サイズ X(Size X)サイズ Y(Size Y)フィールドを使用し、イメージのサイズを設定します。
  5. UV エッジのカラー値(Color value)を選択します。

    特に指定がなければ、イメージの背景色は黒になります。

  6. イメージ フォーマット(Image format)を選択します。
  7. UV 範囲のオプション(UV Range Options)を設定します。
  8. OK ボタンをクリックします。

関連項目