toggle

ジャンプ先: 概要. 戻り値. 関連項目. フラグ. MEL 例.

概要

toggle [-above] [-below] [-boundary] [-controlVertex] [-doNotWrite] [-editPoint] [-extent] [-facet] [-geometry] [-global] [-highPrecisionNurbs] [-hull] [-latticePoint] [-latticeShape] [-localAxis] [-newCurve] [-newPolymesh] [-newSurface] [-normal] [-origin] [-point] [-pointDisplay] [-pointFacet] [-rotatePivot] [-scalePivot] [-selectHandle] [-state boolean] [-surfaceFace] [-template] [-uvCoords] [-vertex] [objects]

toggle は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が不可能 です。

戻り値

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

関連項目

フラグ

ロング ネーム（ショート ネーム）	引数型	プロパティ
-state(-st)	boolean
状態を切り替える代わりに、 true または false で明示的に状態を指定します。 照会はできません。
-geometry(-g)
リストされたオブジェクトのジオメトリの表示を切り替えます。
-controlVertex(-cv)
リストされたカーブまたはサーフェスの CV の表示を切り替えます。
-editPoint(-ep)
リストされたカーブまたはサーフェスのエディット ポイントの表示を切り替えます。
-hull(-hl)
リストされたカーブまたはサーフェスのハルの表示を切り替えます。
-origin(-o)
リストされたサーフェスの原点の表示を切り替えます。
-surfaceFace(-sf)
リストされたサーフェスのサーフェス フェース ハンドルの表示を切り替えます。
-pointDisplay(-pd)
リストされたサーフェスのポイントの表示を切り替えます。
-vertex(-vt)
リストされたメッシュ オブジェクトの頂点の表示を切り替えます。
-latticePoint(-lp)
リストされたラティスのポイントの表示を切り替えます。
-latticeShape(-ls)
リストされたラティスの表示を切り替えます。
-boundary(-bn)
リストされたメッシュ オブジェクトの境界の表示を切り替えます。
-normal(-nr)
リストされたサーフェスとメッシュの法線の表示を切り替えます。
-point(-pt)
normal フラグとともに使用します。法線表示スタイルを頂点の表示に設定します。
-facet(-f)
normal フラグとともに使用します。法線表示スタイルをファセットの表示に設定します。
-pointFacet(-pf)
normal フラグとともに使用します。法線表示スタイルを頂点とフェースの表示に設定します。
-extent(-et)
リストされたメッシュ オブジェクトの範囲表示を切り替えます。
-uvCoords(-uv)
リストされたメッシュ オブジェクトの UV 座標の表示を切り替えます。
-selectHandle(-sh)
リストされたオブジェクトのセレクション ハンドルの表示を切り替えます。
-rotatePivot(-rp)
リストされたオブジェクトの回転ピボット ハンドルの表示を切り替えます。
-scalePivot(-sp)
リストされたオブジェクトのスケール ピボット ハンドルの表示を切り替えます。
-localAxis(-la)
リストされたオブジェクトのローカル軸の表示を切り替えます。
-global(-gl)
全オブジェクトの状態を切り替えます。
-above(-a)
リストされたオブジェクトから上の全オブジェクトの状態を切り替えます。
-below(-b)
リストされたオブジェクト以下の全オブジェクトの状態を切り替えます。
-template(-te)
リストされたオブジェクトのテンプレートの状態を切り替えます。
-doNotWrite(-dnw)
「this should be written to the file」の状態を切り替えます。
-newCurve(-nc)
新しいカーブ オブジェクトのコンポーネントの表示状態を設定します。
-newSurface(-ns)
新しいサーフェス オブジェクトのコンポーネントの表示状態を設定します。
-newPolymesh(-np)
新しいポリゴンメッシュ オブジェクトのコンポーネントの表示状態を設定します。
-highPrecisionNurbs(-hpn)
NURBS の高精度表示を切り替えます。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

$surface1 = `sphere`;
toggle -cv $surface1;
toggle -g -cv;
toggle -q -cv;
    // Returns 0 if the queried state is false.
    // Returns 1 if the queried state is true.