バンプ パラメータ

 
 
 

バンプ テクスチャを使用することにより、サーフェス レリーフ(でこぼこ)の錯覚効果を生み出すことができます。バンプ テクスチャをサーフェスに割り当てても、サーフェスの形状が変わることはありません。バンプ テクスチャは、ディスプレイスメント マッピングではありません。

バンプ テクスチャは法線マップでなければなりません。つまり、バンプ テクスチャには仰角およびベクトル情報が含まれている必要があります。Maya® でこのタイプのイメージを作成できます。または、NVIDIA® SDK に付属している Adobe® Photoshop® プラグインを使用できます。

注:

バンプ マップ イメージの黒い部分は、くぼんだ錯覚効果を生み出します。イメージの白い部分は、盛り上がった錯覚効果を生みだします。

特定のマテリアルに対するパラメータ値を表示するには、そのマテリアルが割り当てられているオブジェクトを選択し、[Ctrl]+[M]を押します。

このマテリアルに対するバンプを表示する

このマテリアルに対するバンプを有効にするには、このチェック ボックスをオンにします。次に、バンプ マップとして使用する法線マップを選択します。

イメージ ファイルを選択して配置する方法の詳細については、「 イメージ マップを使用する」を参照してください。

バンプの深さ

このスライダを使用して、バンプ マップによって生成される深さの錯覚効果を調整します。