テンプレートを使用してファイルを読み込み、シーンを作成する
 
 
 

[シーンを開く/作成]ダイアログ ボックスの[新しいシーン]タブからテンプレートにアクセスします(「[シーンを開く/作成]ダイアログ ボックスを使用する」を参照してください)。テンプレートは、環境、ショット、スライド、動作、表示スタイルといった要素を事前に設定した、すぐに使い始めることのできるシーンで構成されています。テンプレートにはモデルが含まれていません。テンプレートは、作成済みのモデルを使ってシーンをすばやく簡単に組み上げることができように用意したものです。

テンプレートを参照するには:

  1. [ファイル] > [新規]を選択すると、[シーンを開く/作成]ダイアログ ボックスが開きます。

    [新しいシーン]タブには、現在のテンプレートのプレビュー イメージの他に、テンプレートのタイプを説明するテキスト、名前、簡単な説明、およびそのコンテンツの一部が表示されます。たとえば、上の図では、次のようになっています。

    • タイプ: アーキテクチャ向け
    • 名前: 屋外コンテキスト
    • 簡単な説明: リアルな環境でプロジェクトをプレゼンテーション
    • コンテンツ: カメラ ショット

    プレビュー イメージには 4 つのアイコンがあります。これらのアイコンは、オートデスクが推奨するテンプレート、または該当する場合は、最近使用したテンプレートを表します。

    ダイアログ ボックスのプレビュー イメージは、現在ハイライト表示されているアイコンに対応します。4 つのアイコンは、自動的にスクロールされ、それに応じてプレビュー イメージが更新されます。

  2. テンプレートの詳細を確認するには、テンプレートのアイコンにマウス ポインタを置きます。
  3. テンプレートを選択するには、テンプレートのアイコンをクリックします。この操作を行うと、アイコンに合わせてプレビュー イメージが更新され、4 つのテンプレートのスクロールが停止します。
  4. その他のテンプレートを確認するには、[シーンを開く/作成]ダイアログ ボックスの下部の[詳細]をクリックします。テンプレート ライブラリが開きます。

    このライブラリでは、個々のカテゴリ(インダストリアル向け、アーキテクチャ向けなど)のテンプレートが表示されます。[シーンを開く/作成]ダイアログ ボックスに表示される 4 つのテンプレートには、アイコンによる注釈が付きます。

  5. カテゴリのすべてのテンプレートを表示するには、カテゴリの右上隅の[詳細表示]をクリックします。
  6. すべてのカテゴリのビューに戻るには、[簡易表示]をクリックします。
    ヒント:ブランク シーンを作成するには、[汎用向け]カテゴリを展開して、[ブランク シーン]を選択します。
  7. ライブラリからテンプレートを選択するには、テンプレートのアイコンをクリックします。ライブラリは閉じられ、該当するテンプレートのプレビュー イメージが[シーンを開く/作成]ダイアログ ボックスに表示されます。

テンプレートの選択が完了したら、[シーンを開く/作成]ダイアログ ボックスの右側の[このファイルを使用する]の下にあるコントロールを使用して読み込むモデル ファイルを選択します。

各ボタンをクリックすると、適切なファイル タイプを選択するための標準のファイル ブラウザが開きます。ただし、以下の場合は例外となります。

読み込むモデルは、以前に選択されたテンプレートとともに Showcase にロードされます。

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