Characterization Tool の[Figure]および[Name Match]ビュー

[Figure]および[Name Match]ビューを使用して、キャラクタのボーンを対応する HIK ノードにマップしたり、現在のマッピングの情報を表示することができます。どちらのビューでもマッピングノードに対して同じコントロールが提供されますが、ノードはそれぞれ異なるレイアウトで表示されます。

[Figure]ビュー A. 必須ボーン B. ロールボーン C. リファレンス

[Figure]ビュー

メインの[Figure]ビューでは、キャラクタの構造をマッピングすることが可能で、キャラクタのステータスに関するフィードバックが提供されます。「HIK キャラクタ構造」も参照してください。

手、足、脊椎、肩、および首のビュー

手、足、脊椎、肩、および首のビューに切り替えて、これらのボディパーツに追加のボーンをマッピングすることができます。ビューを特定のボディパーツに切り替えるには、円形状の矢印ボタンをクリックします。

[Figure]ビュー A. 手へ B. 右肩へ C. 首へ D. 左肩へ E. 手へ F. 脊椎へ G. 足へ H. 手のビュー I. 左肩のビュー J. 首のビュー K. 足のビュー L. 右肩のビュー M. 脊椎のビュー

検証ステータス

[Figure]ビューの右上に、検証ステータスインジケータが表示されます。

	有効	キャラクタ構造が有効で、キャラクタをキャラクタライズできます。
	警告	注意が必要なキャラクタの領域に関する情報については、検証ステータスのエラーメッセージフィールドを参照してください。黄色の記号は、マップされたボーンの位置が正しくないことを示します。たとえば、ロールボーンを回転させたときに、X 軸が下向きにならない場合などです。[Figure]ビューも更新され、キャラクタライズするための位置が正しくないボーンがハイライトされます。
	無効	キャラクタをキャラクタライズできません。必要なボーンが一部不足しているか、複数のボーンの位置が正しくない可能性があります。

検証エラーのトラブルシューティングの詳細については、[Figure]ビューの各ノードとボーンの対応付けを示した「HIK キャラクタ構造」を参照してください。

[Name Match]ビュー

[Name Match]タブには、関連するボディパーツまたは IK エフェクタに従ってグループ化されたリスト内のすべてのボーンが表示されます。このビューを使用することで、キャラクタの定義の概要が一目でわかり、複数の異なるノードに割り当てられるボーンの名前を表示することができます。[Figure]ビューの場合と同じ方法を使用して、[Name Match]ビューにボーンをマッピングすることができます。