ボールの移動速度が遅すぎるようです。以下の手順に従って、グラフ エディタ(Graph Editor)を使用してボールの動きを速くします。具体的には、ボールのアニメーションが 3 秒(72 フレーム)ではなく、2 秒(48 フレーム)で終了するようにします。
疑問符の形をしたアイコンが表示されます。このアイコンは、表示された位置からスケーリングが行われることを表しています。アニメーションをフレーム 1 に向かって内向きにスケールする必要があるため、ドラッグ操作もフレーム 1 から始めます。
これにより、両方のカーブが対称的にフレーム 1 に向かってスケールされます。これで、ボールのアニメーションがフレーム 1 から 72 ではなく、フレーム 1 から 48 まで再生されるようになりました。ボールは前よりも短い時間でシーンを横切るようになる、つまり、より速く動くようになります。
フレーム範囲の中央からドラッグを始めると、スケール操作により、カーブがフレーム範囲の中央に向かって引っ張られます。キー ポイントを整数値にスナップすると、キーフレームを一定のタイミングに保つことができます。