ツール ボックスは、Maya ユーザ インタフェースの左部分にあります。ここには、ビューやパネルのレイアウトを変更するレイアウト ショートカットと、Maya でオブジェクトを変換するツール(選択、移動、回転、スケール)を開くアイコンがあります。
クィック レイアウト ボタンのショートカットを使うと、別のパネルを選択したり、別のレイアウトに切り替えることができます。
シリンダの配置を完了する必要があります。このためには、オブジェクトを側面ビューから表示して、地表プレーン上に正確に配置されていることを確認する必要があります。
パネル レイアウトを変更して側面ビューから土台を表示するには
ワークスペースが、4 つのビューがあるレイアウトに変わります。パース ビュー(persp)は右上隅にあり、その他のビューにはそれぞれ上面(top)、前面(front)、側面(side)から見たオブジェクトが表示されます。レイアウト ショートカットには、このほかに、本チュートリアルのあとの部分で学習するオプションもあります。
これで土台を側面ビューから表示できるようになりました。側面ビューを全画面表示に拡大すると、土台の位置を指定しやすくなります。
ワークスペースが、拡大された側面ビューが 1 つだけあるレイアウトに変わります。土台の位置を表示するには、側面ビューのほうが簡単です。土台はわずかに上方、地表プレーン(X, Z)の下にあることに注目してください。