以下の手順では、2D のカーテン レールをプレーンからモデリングし、ヘアをアタッチします。ポリゴン球を作成してキーフレームを設定し、パッシブ衝突オブジェクトに変換して、カーテンと衝突するようにします。
nHair を使ってカーテンを作成するには
- を選択して、NURBS のオプションをオフにします(チェック マークなし)。
- > を選択して、NURBS プレーンを作成します。
ウィンドウが表示されます。
- ウィンドウで、を選択します。
- を 1.4、を 14.5 に設定します。
- をクリックします。
- プレーンを選択した状態で、 > を選択します。
ボックスが表示されます。
- ウィンドウで、を選択します。
- 次の値を設定します。
- を に設定します。
- を 1 に、を 20 に設定します。
- を 0 に設定します。
- を 0 に設定します。
- を 12 に設定します。
- を 10 に設定します。
- 、、の各オプションをオフにします。
- がオンであることを確認します。
- をクリックします。
ヘアが作成され、プレーンにアタッチされます。
必要に応じてビューポートを回し、シーンの位置が下の図のようになるようにします。
- ()で、NURBS プレーンを選択します。
- アイコンをクリックして、を開きます。
- で、を 10 に、を 180 に設定します。
ヘアの下端が地表プレーンにほとんど着いている状態になります。
衝突する球を作成してアニメートするには
- を選択して、ポリゴンのオプションをオフにします(チェック マークなし)。
- > を選択して、ポリゴン球を作成します。
ウィンドウが表示されます。
- ウィンドウで、を選択します。
- を 1.5 に設定します。
- をクリックします。
- 球を選択した状態で、次の値をに設定します。
現在、ポリゴン球はカーテンの下端と同じ高さにあります。これで、球をアニメートしてカーテンを通過できるようになりました。
- 球をアニメートするには、次の操作を行ってキーフレームを設定します。
- でフレーム 1 に移動します。
- で、を クリックし、を選択します。
- 球にキーフレームを設定し、カーテンを通過して移動させるには、次の操作を行います。
- でフレーム 100 に移動します。
- で、を -9.5 に設定します。
- を クリックし、を選択します。
- を 0 に巻き戻し、アニメーションを再生します。
球はカーテンがないかのようにカーテンを通り過ぎます。次の手順では、球をパッシブ衝突オブジェクトとして設定し、ヘアと衝突するようにします。
レッスンの次のセクションでは、ポリゴン球をパッシブ衝突オブジェクトに変換し、カーテンと衝突するようにします。