シノプティックプロパティを適用する

シノプティックプロパティはシーンオブジェクトとシノプティックファイルを関連付けます。シノプティックプロパティを適用したら、オブジェクトを選択し、[F3]キーを押すと、そのプロパティを表示することができます。

シノプティックプロパティはノードモードまたはブランチモードで適用することができます。オブジェクトに複数のシノプティックプロパティを適用することもできます。複数のシノプティックビュー間を移動するには上下の矢印キーを使用します。

シノプティックプロパティはカスタムプロパティとして分類されるため、たとえば、[編集](Edit) [プロパティ](Properties) [カスタムプロパティ](Custom Properties)を使用すると、[シノプティック]プロパティエディタを再表示できます。

シノプティックプロパティを適用するには

ノードモードまたはブランチモードでオブジェクトを選択します。大半の目的では、ブランチモードでシノプティックプロパティを適用するほうが良いでしょう。任意の子を選択し、その親側ですばやくシノプティックビューを開くことができます。
任意のツールバーから[取得](Get) [プロパティ](Property) [シノプティック](Synoptic)を選択します。[シノプティック]プロパティエディタが開きます。
必要に応じて以下のようにパラメータを設定します。
- [シノプティック名称](Synoptic Name): シノプティックビューのタイトルバーに表示されます。
- [パス](Path): 表示するシノプティックファイルを指定します。場所とファイル名をボックスに直接入力するか、またはブラウズボタン(...)を使用してファイルを選択することができます。シノプティックファイルがシーン内に保存される場合は相対パスを、アプリケーションデータパスに保存される場合は絶対パスを使用できます。パス内に環境変数を使用することもできます。たとえば、$MYHOME.htmlのように入力できます。