Softimage をカスタマイズする

Autodesk^® Softimage^®では、オープンで柔軟性のあるアーキテクチャを採用しているため、組み込まれている機能をカスタマイズおよび拡張できます。このユーザ ガイドでは、Softimage インタフェースを使用して実行できるカスタマイズのいくつかについて説明します。Softimage をカスタマイズするその他の方法については、『SDK ガイド』を参照してください。

Softimage インターフェイスを通じて実行できるカスタマイズに加え、Softimage SDK を使用して実行できるカスタマイズも数多くあります。SDK を使用して実行できるカスタマイズの例は、次のとおりです。

• スクリプトを作成し、実行する。

• コンパイルされたコマンドとオペレータを作成する。

• 特定の条件を満たしたときに自動的に実行されるイベントを作成する。

• mental ray やリアルタイム シェーダを作成する。

• 特定の基準に合致するエレメントを選択または表示するフィルタを作成する。

• さまざまな入力デバイスを使用して Softimage を制御できるデバイス ドライバを作成する。

• メニュー項目を追加する。

• カスタムディスプレイホストを使用して、Softimage 内で別のアプリケーションの出力を表示する。

• スプレッドシート ビューで使用するカスタム クエリを定義する。

これらの詳細および SDK を使用して実行できるその他のカスタマイズの詳細については、『SDK ガイド』を参照してください。