Render Manager >[シーンレンダ オプション]
タブ: シーングローバル(「プロパティ リファレンス」)
オプション:「シーンフレーム設定」
[シーン フレーム設定]オプションでは、シーンをレンダリングするときにどのフレームを出力するかを指定できます。次のいずれかの方法で指定できます。
[フレーム範囲](Frame Range): シーケンスで指定されたフレーム範囲をレンダリングします。
このオプションを選択した場合は、[開始](Start)および[終了](End)フレームと、[ステップ](Step)値(レンダリングされるフレーム間の間隔)も定義する必要があります。たとえば、[ステップ]値に「4」を指定すると、4フレームごとにレンダリングされます。
[フレーム セット](Frame Set): 指定されたフレームのセットをレンダリングします(たとえば、1、5-10、4、20-39 など)。この方法では、7.2 などの部分フレームもレンダリングできます。
このオプションを選択した場合は、[フレームセット]テキストボックスで、レンダリングするフレームセットも定義する必要があります。
[タイムライン](Timeline): シーンのタイムラインで定義されているように、シーケンスのすべてのフレームをレンダリングします。
[パスのフレーム](Pass Frames)設定では、各パスのレンダリングするフレームを指定できます。シーンのレンダリングされたフレームを定義するのに使用されたものとは異なるオプションを選択できます。また、パスレベルで、[Skip Frames] [Skip Already Completed Frames]チェックボックスを選択してすでにレンダリングしたフレームをスキップすることができます。
すべてのパスで同じフレームをレンダリングする場合は、すべてのパスの[パスのフレーム]が[シーンのレンダ オプションを使用](Use Scene Render Options)に設定されていることを確認してください。「パスのフレームの設定」を参照してください。