[Wavefront Export]ダイアログボックス

シーンデータを Wavefront Object(*.Obj)形式で書き出します。1 つのオブジェクト、複数選択されたオブジェクト、またはシーン全体のすべてのオブジェクト(書き出す時にオブジェクトが選択されていない場合)を書き出します。

[書き出すには](To export) 書き出すオブジェクトを選択します。メインメニューから[ファイル](File) [書き出し](Export) [Obj ファイル](Obj File)を選択します。

ファイル出力

ファイル名(Filename)

書き出す Wavefront OBJ ファイルのパスとファイル名を指定します。ブラウズボタン(...)を選択し、ブラウザから特定の場所を選択します。

階層(Hierarchy)

オブジェクトを Obj ファイルに書き出す方法を選択します。

[すべてのオブジェクトを１つのファイルにマージ](Merge all objects into one file) 選択されたすべてのオブジェクトは 1 つの OBJ ファイルに書き出されます (既定でオン)。
[オブジェクト毎に別ファイル](Separate files per object) 選択された各オブジェクトは独自の Obj ファイルに書き出されます。

フレーム毎に別ファイル(Separate Files Per Frame)	オンにすると、開始フレーム、終了フレーム、およびステップフレームで指定されたシーケンスに定義されているフレーム毎に、OBJ ファイルが 1 つ書き出されます (既定でオフ)。
開始(Start)	シーケンスの最初のフレームを指定します。
終了(End)	シーケンスの最後のフレームを指定します。
ステップ(Step)	シーケンス内のフレーム間の増分を指定します。この間隔でフレームをスキップできます。

ポリゴンメッシュ(Polygon Meshes)	ポリゴンメッシュ情報を書き出します
ユーザ法線(User Normals)	UserNormals ユーザデータマップからユーザ定義の法線を書き出します。
NURBS メッシュ(Nurbs Meshes)	まだ実装されていません。
カーブリスト(Curve List)	まだ実装されていません。

レンダテッセレーションの書き出し(Export Render Tesselation)	まだ実装されていません。
頂点(Vertices)	[ローカル座標](Local Coordinates)または[グローバル座標](Global Coordinates)内の頂点を書き出します。

マテリアルの書き出し(Export Material)	マテリアル情報をマテリアルライブラリファイル(.mtl)に書き出します。このファイルは Obj(.Obj)ファイルによって参照されます。
現在の UV セットの書き出し(Export Current UV Set)	UV トポロジ情報を書き出します。