| Wavefront_Import | ディスプレイスメント オプション | [Wavefront Import]ダイアログ ボックス
Wavefront OBJ(*.obj)ファイルを読み込む際に含める属性を指定します。
[読み込むには](To import): メインメニューから[ファイル](File) [読み込み](Import) [Obj ファイル](Obj File)を選択します。
ファイル名(Filename)
読み込む Wavefront OBJ ファイルのパスとファイル名を指定します。[ブラウズ](...)ボタンを選択し、ブラウザから特定の場所とファイル名を選択します。
クラスタとして読み込む(Import as Clusters)
Wavefront OBJ ファイルに「g」のグループ定義が含まれる場合、これらのグループはクラスタとして読み込まれます。
オブジェクトとして読み込む(Import as Objects)
Wavefront OBJ ファイルに「g」のグループ定義が含まれる場合、これらのグループはオブジェクトとして読み込まれます。
階層なし(No Hierarchy)
オブジェクトは、Scene Model の下に読み込まれます。
ヌルを親(Null as Parent)
オブジェクトは、新しく作成されたヌルの下に読み込まれます。
モデルを親(Model as Parent)
オブジェクトは、新しく作成されたモデルの下に読み込まれます。
法線の読み込み(Import Normal)
このオプションをオンにすると、インプリシット法線が UserNormals として読み込まれます。このオプションをオフにすると、インプリシット法線が読み込まれません。
マテリアルの読み込み(Import Material)
同じ名前のマテリアル ライブラリ ファイル(*.mtl)が Obj ファイルと同じ場所に存在する場合、そのマテリアルを読み込みます。
UV の読み込み(Import UV)
Obj ファイルで定義された UV トポロジを読み込み、作成されたオブジェクトにそのトポロジを接続します。
UV ラッピング(UV Wrapping)
読み込まれたオブジェクトのテクスチャ プロジェクション ディフィニション プロパティ エディタで UV ラッピングがオンになります。プロジェクションの外側の U、V、および W 方向にテクスチャがラップします。
イメージ(Image)
読み込んだジオメトリのディスプレイスメント マップとして使用するテクスチャ ファイルのパスとファイル名を指定します。ブラウズボタン(...)をクリックし、ブラウザから場所とファイル名を選択します。
読み込みが完了するとオブジェクトを選択できるようになります。生成された Render Tree を表示するには[7]キーを押します。
アルファ深度係数(Alpha Depth Factor)
ディスプレイスメント マップに定義されているアルファ深度に合うようにアルファ深度係数を入力します。この値はディスプレイスメントの正負の範囲を作成するために使用されます。
イメージを垂直方向に反転(Flip Image Vertically)
[イメージ クリップ]プロパティ エディタの[変換]タブで[垂直反転]オプションをオンにすることによって、垂直方向にイメージを反転します。クリップ エフェクトではテクスチャをメモリに読み込む必要があります。
サブディビジョン レベル(Subdivision Level)
レンダリングされるサブディビジョンのレベルです。このパラメータは OGL レベル設定とは独立しています。