Face Robot で解析された頭からシェイプベースのリグを作成し、そのリグを dotXSI ファイルとして書き出すことができます。その後、そのリグを Softimage に読み込んで、アニメーションを調整し、レンダリングすることができます。
Face Robotの頭を書き出す方法については、アニメーション リグ(シェイプ)を書き出す[Face Robot]を参照してください。
Face Robot の[Animation Rig Export]ツールを使用して、解析済みの頭をシェイプベースのリグとして dotXSI ファイルに書き出します。
Softimage で、[ファイル](File) [読み込み](Import) [FaceRobot シェイプのアニメーション リグ](Face Robot Shape Animation Rig)を選択します。
表示されるダイアログボックスで、Face Robot から書き出した dotXSI ファイルを選択し、[読み込み](Import)ボタンをクリックします。
リグとそのアニメーション コントロール(緑色の小さなボックス)が Softimage の Face_Animation_Rig というモデルに読み込まれます。
コントロール上のアニメーションを書き出した場合、タイムラインの各フレームに赤いチェック マークが表示されます。これは、コントロール上のキーを示しています。コントロールのFカーブを確認するには、コントロールを選択して Animation Editor を開きます。
頭を選択してAnimation Mixer を開き、各コントロールのすべてのシェイプクリップを含んだトラックにシェイプコンパウンドクリップがあることを確認します。シェイプ コンパウンド クリップをダブルクリックして開き、シェイプ クリップを確認します。