ポイントクラウドの[ShapeInstanceTime]属性を使用して、インスタンスがレンダリングの実行に対して評価される時間(秒単位)を設定します。評価は、インスタンスのアニメーション時間ではなく、現在の時間で発生するため、オブジェクトのアニメートは表示され続けます。
この属性は、レンダリングで問題が発生する原因となる場合があります。詳細および回避策については、「パーティクル インスタンスをレンダリングする」(「ICE パーティクルシミュレーション」)を参照してください。
このコンパウンドの[Execute]出力は、放出(Emit)コンパウンドの[Execute on Emit]ポートに接続します。
アニメートされたインスタンスの使用方法の詳細については、「インスタンスのアニメーションを制御する」(「ICE パーティクルシミュレーション」)を参照してください。
タスク: [Particles]/[Geometry Instancing]
値の種類の選択(Select Value Type) |
アニメーション時間を、フレーム数([Frames])または秒数([Seconds])のどちらにするか選択します。 |
アニメーション時間(Animation Time) |
インスタンスが評価される時間を、[Select Value Type]での選択に応じて、フレーム数または秒数で指定します。 |
リファレンス(Reference) |
このコンパウンドでは、ポイントクラウドの[ShapeInstanceTime]属性をリファレンスとして使用します。 |