Point Force(ポイント フォース)

 
 
 

パーティクルまたはシミュレーション オブジェクトを、定義した空間内の位置(ポイント)から反発させたり、位置に引き付けたりします。

このコンパウンドの[フォース]出力は、[フォースの追加]コンパウンドの[フォース]ポートに接続します。

ICE でのフォースの使い方の詳細については、「ICEフォース」(「ICE ガイド」)を参照してください。

タスク:[Particles]/[Forces]

出力ポート: [フォース]

フォースの中心(Force Center)

パーティクルまたはオブジェクトが、引き付けられる、または反発するグローバル空間内の XYZ 位置を指定します。

フォースの方向の選択(Select Force Direction)

使用するフォースの方向のタイプを、[Attract]または[Repel]から選択します。

  • [Attract]: 各パーティクルまたはオブジェクトが、空間内の定義された位置に引き付けられます。

  • [Repel]: パーティクルまたはオブジェクトが、その位置から反発します。

強さ(Strength)

パーティクルまたはオブジェクトに適用する、空間内の位置に引き付けるフォース、または位置から反発するフォースの強さを指定します。

カットオフの距離を有効(Enable Cutoff Distance)

[Cutoff Distance]オプションのオン/オフを切り替えます。

カットオフの距離(Cutoff Distance)

パーティクルまたはオブジェクトが、フォースによって引き付けられる最大距離(Softimage 単位)を指定します。パーティクルまたはオブジェクトは、この値に基づいてフィルタリングされます。

距離に対応した強さのプロファイル(Strength over Distance Profile)

このグラフを使用して、定義された空間内の位置([Force Center(フォースの中心)])との距離に応じたフォースの強さを乗算します。