Get Location by Raycast(レイキャストによる位置の取得)

指定された位置と方向からレイキャストによって衝突されたかどうかに基づき、このコンパウンドに接続されたオブジェクトのサーフェイス上の最初の位置を取得します。

レイがサーフェイスに衝突していない場合は結果がフィルタリングされ、[Undefined Location]の値は返されません。

出力できるのは、オブジェクトから取得したヒット、位置、場所、および法線の各データです。

タスク: [Particles]/[Getters]

出力ポート: [Hit]、[Location]、[Position]、[Normal]

ジオメトリ1(Geometry1)	レイキャストによって取得する位置データを持つオブジェクトです。サーフェイスを持つオブジェクトである必要があります。オブジェクトの[Value]出力は、このポートに接続します。
方向(Direction)	「self」オブジェクトのリファレンスフレームを基準としたレイの方向です。
カットオフの距離を有効(Enable Cutoff Distance)	[Cutoff Distance]オプションのオン/オフを切り替えます。
カットオフの距離(Cutoff Distance)	オブジェクトがレイから対象と見なされる最大距離(Softimage 単位)を指定します。
近接とする対象(Proximity Method)	レイの放射に対する近接の計算に使用する方法を選択します。 [Semi Line]を選択すると、無限長のレイが 1 方向に放射されます。 [Line]を選択すると、両方向にレイが放射されます。 [Segment]を選択すると、1 方向にレイが放射され、方向ベクトルの長さで区切られます。