Lens Flare(レンズ フレア)

 
 
 

| フレア | | グロー | ライト | マスク | 出力

このオペレータを使用すると、イメージまたはシーケンスにレンズ フレアが適用されます。これは、レンダリング済みのパスにレンズ フレア エフェクトを加える際に役立ちます。基本的なフレア エフェクト(「星」およびその輝き)の明るさおよび寸法は、コントロール可能です。また、最大 3 つのライトをフレア(1 つまたは複数)用の光源として機能するように設定することもできます。

入力(任意)を必要とします。

出力(任意)を算出します。

フレア

有効(Enable)

レンズ フレア エフェクトのオン/オフを切り替えます。

フレア(Flare)

フレア タイプを選択するための[Flare Preset]ダイアログ ボックスを表示します。

強度(Intensity)

フレアの明るさをコントロールします。

スケール(Scale)

フレアのサイズをコントロールします。

アスペクト比(Aspect Ratio)

フレアの幅および高さの比率を指定します。

コンポジット方法(Composite Method)

イメージまたはシーケンスにどのような方法でフレアを追加するかを指定します。

[追加](Add): フレアのライトは全体的な照明に効果をもたらします。

[スクリーン](Screen): フレアのライトは全体的な照明に効果をもたらしません。

有効(Enable)

オペレータでスターフレア エフェクトを生じさせるかどうか指定します。

レイの数(Number of Rays)

スター 1 つあたりのレイの数を設定します。

レイの長さ(Rays Length)

スターのレイの長さを定義します。

レイの長さジッター(Rays Length Jitter)

スターのレイの長さの見かけ上のランダムな変化をコントロールします。

レイの太さ(Rays Thickness)

スター光線の幅を定義します。

レイの太さジッター(Rays Thickness Jitter)

スターの光線の濃度の見かけ上ランダムな変化をコントロールします。

回転(Rotation)

フレアのスター エフェクトの回転を指定します。

自動回転(Auto Rotate)

オンの場合、フレアのライトの動きに従って、スター エフェクトが自動的に回転します。

輝度(Brightness)

スター エフェクトの明るさをコントロールします。

きらめき(Twinkle)

時間の経過に伴うスターのランダムなきらめきをコントロールします。

グロー

グロー(Glow)

フレア エフェクト内にグローまたはハローを適用します。

サイズ(Size)

ハロの大きさを定義します。

輝度(Brightness)

フレアのグロー全体の輝度をコントロールします。

減衰(Falloff)

フレアの中心からのハロの減衰を定義します。

ライト

ライト1/2/3(Light 1,2,3)

ライトを有効にします。最大 3 つのライトを有効にして、各ライト用に以下のパラメータを設定することも可能です。

カラー(Color)

各ライトのカラー スライダで、ライトの色を設定します。

位置(Position)

ライトの位置を X および Y で設定します。値をそれぞれ 0 に設定すると、フレアはイメージの左下隅に配置されます。X、Y ともに –2048 から 2048 までの範囲が有効値です。

マスク

このオペレータのMask Options(マスク オプション)をコントロールします。

出力

このオペレータのOutput Options(出力オプション)をコントロールします。