Face Robot のインタフェース レイアウトとオペレータは、現在、Softimage のその他のインタフェース レイアウトとは異なっています。そのため、Face Robot レイアウトを開く専用のモードを有効にし、そのオペレータをロードする必要があります。
Face Robot モードでは、モードを終了しなくても Face Robot レイアウトと Softimage レイアウトを切り替えることができます。ただし、Face Robot での作業が終了したら、Face Robot モードを無効にしてオペレータとレイアウトをアンロードしてください。
Face Robot で作業するには、専用のモードを有効にする必要があります。このモードは、Face Robot インタフェース レイアウトを開き、Face Robot オペレータをロードします。
Softimage が Face Robot モードにあるときは、Face Robot シーンをロードするか、頭のモデルを読み込んで Face Robot の各ステージの作業を行うことで、完全に解析された頭を最初から作成できます。「Face Robot でシーンをロードおよび保存する」を参照してください。
また、Face Robot モードでは、モードを終了しなくても Face Robot レイアウトと Softimage レイアウトを切り替えることができます。「Face Robot レイアウトと Softimage レイアウトを切り替える」を参照してください。
Face Robot での作業が終了したら、Face Robot モードを無効にしてから標準の Softimage シーンに戻るようにしてください。Face Robot モードを無効にすると、Face Robot モードでシーンに追加された Face Robot 専用のオブジェクトとオペレータがアンロードされます。
ただし、Face Robot モードを無効にする前に、Face Robot シーンが保存済みである(または別のフォーマットに書き出し済みである)こと、または標準の Softimage シーンでの作業中はその頭モデルに Face Robot オペレータが必要でないことを確認してください。
Face Robot モードでは、モードを終了しなくても Softimage インタフェース レイアウトと Face Robot インタフェース レイアウトを切り替えることができます。
Softimage レイアウトでは、通常の Softimage のツールを使って Face Robot の頭の作業ができますが、Face Robot オペレータを使うことはできません。
Face Robot レイアウトでは、Softimage レイアウトのエレメント(ツールバー、メイン コマンド パネル(MCP)、メニュー バー、タイムラインなど)すべてにアクセスできるため、実際には Softimage レイアウトへの切り替えが不要です。Softimage のエレメントにアクセスするには、Face Robot レイアウトの脇にあるボタンをクリックします。「Face Robot インタフェース」を参照してください。