モーション キャプチャ データを適用する

 
 
 

モーションキャプチャ データをロードして Face Robot の解析された頭にあるアニメーション コントロールに適用できます。リターゲットしたモーションキャプチャは、F カーブに焼き付ける(プロットする)まで、ライブ リターゲット モードになります。そのため、仕上げを行う前に、まずモーションキャプチャ データを調整します。

モーションキャプチャ データを適用した後、適用先である頭のプロポーションに適切に合わせるためにキャリブレーションが必要になる場合があります。詳細は、「モーション キャプチャ データのキャリブレーションを実行する」を参照してください。

モーション ファイルを解析された頭に適用するには

  1. [Act(アクト)]パネルの[ライブラリ](Library) [モーション](Motion)タブをクリックして、リストから適切なモーションファイルを選択します。

    必要に応じて、ブラウズ ボタン(...)をクリックして、モーション ファイルのある場所に移動します。

       
  2. [適用](Apply)ボタンをクリックして、顔のアニメーション コントロールにモーキャプを適用します。

  3. モーションキャプチャ データを再生して、アニメーションが顔にフィットするのを確認します。

    調整やモーションキャプチャ データのキャリブレーションが必要な場合があります。詳細については、「モーション キャプチャ データのキャリブレーションを実行する」および「リターゲットされたモーションキャプチャ データの調整」を参照してください。

リターゲット データを削除する

顔のコントロールからリターゲット オペレータおよび関連するデータ(名前マップおよび顔マップのファイル)を削除できます。これにより、顔をモーション キャプチャ データが適用される前のニュートラル ポーズに戻すことができます。

  • [アクト]パネルで[ライブラリ]>[ツール]>[Clear Retarget(リターゲットのクリア)]を選択します。