プロパティエディタでプロパティを編集するときに、その設定をプリセットとして保存することができます。プリセットはプロパティ情報を含む.presetファイル拡張子のついたデータ ファイルのことです。
編集したプロパティをプリセットに保存しておけば必要に応じて再利用できるため、作業効率が向上します。また、プリセットを使用すると情報を別のシーンに移すことができます。
[クロス]または[ソフトボディオペレータ]プロパティ エディタを開き、プリセット アイコンをクリックしてから、メニューから[プリセットの保存](Save Preset)を選択します。
[クロスオペレータ]プロパティ エディタの[クロス]ページでもプリセットを保存できます。[クロス]ページが選択されていることを確認します(プロパティ エディタの上部のタブをクリックします)。
[ソフトボディオペレータ]プロパティ エディタでは、プリセットの保存時にどのタブ([シミュレーション]、[ソフトボディ]、[ダイナミック])が表示されているかは問題ではありません。このプロパティ エディタでは、どのページでも同じように表示されます。
[プリセットの保存]ブラウザで、プリセットを保存するフォルダを選択します。プリセットは[DSPresets]フォルダには保存しないことをお勧めします。