このセクションでは、手動で ICE ツリーを作成する方法について説明します。
ICE ツリーを手動で作成する代わりに、ICE モジュールの複数のコマンドで特定のエフェクトの ICE ツリーを自動的に作成します。
ICE Tree ビューを表示します。「ICE Tree ビュー」を参照してください。
[作成](Create) [シミュレート ICE ツリー](Simulated ICE Tree)を選択し、[Simulation]領域に ICE ツリーを作成します。必要に応じて、[Simulation]領域と[Post-Simulation]領域が自動的に作成されます。
[作成](Create) [ICE ツリー](ICE Tree)を選択し、現在のコンストラクション領域に ICE ツリーを作成します。
ICE ツリーが作成され、ルート ノードが ICE Tree ビューに表示されます。
シミュレート ツリーと非シミュレート ツリーの詳細については、「ICE フレームワークについて」を参照してください。
ノードを追加し、それぞれを接続して必要なエフェクトを作成します。次のセクションを参照してください。
ツリーがシミュレーションである場合は、[Simulate Particles]または[Simulate Rigid Bodies]のいずれかの適切なノードを追加して、各フレームでツリーが正しく更新されるようにします。
必要に応じて、コンパウンド ノードを作成し、他のツリーやシーンで再使用できるように書き出すことができます。「ICE コンパウンドを構築する」を参照してください。