RemoveKeyOnKeyable

導入

v5.0

詳細

指定フレームのキー設定可能パラメータからキー フレームを削除します。

注: キーのいずれかが削除できない場合、コマンドは siErrCancelled エラーを発行します。詳細については、siErrorValueEnum を参照してください。 エラーを避けるために、VBScript の「On Error Resume Next...On Error Goto 0」ステートメントまたは JScript の「try()...catch(e)」命令文を使用して RemoveKeyOnKeyable へのコールをラップしてください。

このコマンドは RemoveKey によく似ていますが、入力オブジェクトと、キーが削除されるパラメータのリストが異なります。

スクリプト構文

RemoveKeyOnKeyable( [InputObjs], [Time], [Tolerance], [Layer] );

パラメータ

パラメータ タイプ 説明
InputObjs 文字列 オブジェクト名(任意の選択可能なもの)

デフォルト値:現在選択されているオブジェクト

Time Number このフレームからキー フレームが削除されます。

デフォルト値: 現在のフレーム

Tolerance Double フレームの許容範囲

デフォルト値:最も近い 0.5 フレーム(-1)

指定可能な値:

説明:

> 0 Keyframe‐Tolerance と Keyfram+Tolerance の間のすべてのキーを削除します
0 キーは正確にフレームの位置にある必要があります
-1 最も近い 0.5 フレーム
Layer Integer 削除するキーを含むアニメーション レイヤ

デフォルト値:現在のアニメーションレイヤ(-1)

関連項目

RemoveKeyOnKeyable RemoveKeyOnMarkedKeyable