GetSkeleton

詳細

スケルトン内のオブジェクト(ルート、ボーン、およびエフェクタ)を取得します。

注: このコマンドは、出力引数を使用します。C# および一部のスクリプト言語(JScript、PerlScript、Python など)は、リファレンスによって渡される引数をサポートしていません。通常、出力引数は XSIApplication.ExecuteCommand メソッド(C#)または ISIVTCollection (スクリプト言語)を介して取得できますが、このコマンドはすでに値を返しています。

この場合の唯一の回避策は、出力引数と戻り値の両方を 1 つの配列で戻す VBScript のカスタム コマンドを作成することです。詳細については、「関数がすでに値を戻している場合の処理について」を参照してください。

スクリプト構文

oReturn = GetSkeleton( InputObj, [Index] );

戻り値

ルート、ボーン、およびエフェクタを(この順序で)含む XSICollection を戻します。

パラメータ

パラメータ タイプ 説明
InputObj 文字列 スケルトン内のオブジェクト(ルート、ボーン、およびエフェクタ)
Index Integer スケルトン内のオブジェクトのインデックスを戻します。

デフォルト値: 0

指定可能な値:

説明:

0 根元
[1..NbElements-2] ボーン
NbElements-1 Effector

VBScript の例

' The following creates a 3 bones skeleton, asks for info using the second bone

' and prints out the	bone index, the total number of elements in the skeleton 

' and selects the root. It also activates the joints rotation limits.

dim MySkeleton, BoneIndex, NbElements, MyRoot

Create2DSkeleton -3.004, 2.152, 0.000, -1.531, -1.163, 0.000, 0.000, 0.000, 1.000, 1 

AppendBone , 0.853, 1.396, 0.000 

AppendBone , 2.578, -1.532, 0.000

set MySkeleton =  GetSkeleton("bone1", BoneIndex )

NbElements = MySkeleton.count 

LogMessage "Element Index: " & Index 

LogMessage "Nb Elements: " & NbElements

'Select skeleton root	

MyRoot = MySkeleton(0)

SelectObj( MyRoot )

for i=1 to NbElements-2

	'Activate the RotationLimits on every joint (except the effector joint)

	SetValue MySkeleton(i) & ".joint.rotlim_active", TRUE

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