プリファレンス設定により、スクリプトの実行時にリアルタイムでメッセージをログにすることができます。 メッセージのリアルタイム ログは、バッチ モードでレンダリングを実行するときに非常に便利です。 次の手順で、メッセージのリアルタイム ログをアクティブにします。
[Scripting/Logging]をクリックして[リアルタイム メッセージ ログ](Real-Time Message Logging)オプションを設定します。
このプリファレンスは、「RealTimeMessageLogging」という文字列と GetUserPref コマンドおよび SetUserPref コマンドを使用して設定することもできます。たとえば、次の VBScript スクリプトは、現在のプリファレンスを保存して、[リアルタイム メッセージ ログ]をオンにして、現在のパスをレンダリングして、最後に元のプリファレンス設定に返します。
Dim flag flag = GetUserPref("RealTimeMessageLogging") SetUserPref "RealTimeMessageLogging", True RenderPass SetUserPref "RealTimeMessageLogging", flag