デフォルトでは、Windows のバッチモードで Autodesk Softimage は新しいウィンドウで実行されます。ウィンドウは、プロセスが終了してもウィンドウは開いたままになります。 これにより、コンソールにログ記録されたメッセージを確認できます。
しかし、この動作をオフにしたい場合があります。 たとえば、1 つのバッチ ファイルで複数のスクリプトを順に自動実行する場合があります。 新しいウィンドウが閉じていない場合は、コントロールが元のバッチ プロセスに戻らず、次のスクリプトを開始できません。
コマンド ウィンドウが自動的に閉じるようにするには、以下のいずれかを実行します。
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前のセクションで説明したように xsibatch を使用します。
または
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コマンド ラインで xsi コマンドと -continue オプションを指定し、Autodesk Softimageを起動します。
xsi -continue -script myscript.vbs
このオプションとともに開始すると、新しいウィンドウはプロセス終了時に自動的に閉じます。 Autodesk Softimage を起動したスクリプトまたはバッチ ファイルはその後も処理を継続できます。