プラグイン項目の命名

 
 
 

プラグイン項目名は、コールバック関数を命名するために使用されます。このため、これらの名前は、選択したプログラミング言語で有効な識別子である必要があります。 次に、プラグイン項目の一般的な命名規則を示します。

重要:

プラグイン項目名にスペースを含めることもできます(Create Gravity など)が、ウィザードでコードが生成された後にコールバック関数の名前からスペースを削除する必要があります(CreateGravity_Execute など)。

プラグイン名とプラグイン項目名

異なるプラグイン項目名を使用すれば、数字で始まるプラグイン名を使用できる場合があります。 たとえば、123GO という会社が、自社開発のプラグイン名の先頭に社名を付け、ブランド化を図りたいと考えているとします。 この場合、123GO_PolyFix という名前のプラグインを作成することはできますが、コマンドは PolyFix または文字(実装言語によっては、アンダースコアも可能)で始まる他の名前にする必要があります。

プラグイン名とプラグイン項目名の関係は、ウィザードごとに若干異なる方法で管理されます。 詳細については、各ウィザードのヘルプ ページを参照してください。

カスタム パラメータの命名規則

カスタム プロパティに追加されたパラメータは、プラグイン項目と同じ命名規則に従う必要があります。これは、このパラメータ名が、コールバック関数の名前でも使用されるためです。 たとえば、CCmdWizard_ScriptingName_OnChanged は、CCmdWizard プロパティの ScriptingName パラメータの OnChanged コールバックです。