プロパティの自己インストール式への移行

 
 
 

カスタム プロパティ(たとえば、SPDL ベースのプロパティ)を自己インストール プロパティに移行するには、カスタム プロパティ ウィザードを使用します。

プロパティを移行するには

  1. プロパティ用のプロパティ ページを開きます。 ヘッダ バーを右クリックし、[自己インストールに移行](Migrate to Self-installed)を選択します。

    カスタム プロパティ ウィザードが表示されます。

  2. カスタム プロパティ ウィザードで、次の操作を実行します。

    • 自己インストール プロパティの名前を指定します。

    • 使用する言語(たとえば JScript や C++)を選択します。

    • 生成コード用の出力フォルダを選択します。 デフォルトでは、ユーザ ロケーションの Application¥Plugins フォルダにコードが生成されます。

    • 既存の(非自己インストール)プロパティを基にウィザードで作成された、パラメータ定義をチェックします。

    • [レイアウト](Layout)タブで、プロパティ ページのレイアウトを再定義します。

  3. コードを生成します。

  4. 生成されたスクリプト コードで、生成された PPGEventOnChangedOnClicked、OnClosed、および OnTab コールバックを編集し、プロパティ ページのロジックを再実装します。ウィザードによって生成された C# および C++ コードの場合、生成された OnClicked コールバックを編集します。

注:

  • カスタム プロパティ ウィザードを起動して、移行するプロパティを選択することもできます。 移行するカスタム プロパティを選択するには、[モデルプロパティ]ボックスにプロパティ名を入力するか、または をクリックしてから、プロパティを選択します。