イベントハンドラの登録

C++ の例: イベント ハンドラを登録する

XSIPLUGINCALLBACK CStatus XSILoadPlugin( PluginRegistrar& in_reg )
{
	in_reg.PutAuthor(L"Event Wizard User");
	in_reg.PutName(L"MyCppEventHandlers");
	in_reg.PutVersion(1,0);
	in_reg.RegisterEvent( L"MyOnSelectionChange", siOnSelectionChange );
	return CStatus::OK;
}

• PluginRegistrar.RegisterEvent または PluginRegistrar::RegisterEvent への最初のパラメータはイベント ハンドラの name です。この名前を使用して、イベント ハンドラを実装するコールバック関数が名前付けされます。 たとえば、"MyOnSelectionChange" という名前のイベント ハンドラの OnEvent コールバックは、"MyOnSelectionChange_OnEvent" になります。

  この名前は、XSIApplication.EventInfos または Application::GetEventInfos によって返される EventInfoCollection または EventInfo の CRefArray のイベントの名前でもあります。

  イベント ハンドラ名の先頭文字には英字を使用します。 先頭文字以外には、英字、数字、アンダースコア(_)、またはスペースを指定できます。 「My Event」のようにイベント ハンドラ名にスペースが含まれている場合は、コールバック関数名に含まれるスペースを削除して、「MyEvent_OnEvent」のようにしてください。

• 2 番目の引数は、OnEvent コールバックをトリガーする イベント の siEventID です。