プラグインのデバッグ

 
 
 

Visual C++ .NET を使用して Windows でデバッグするには:

  1. プラグインのデバッグ バージョンをコンパイルしてから、Softimage を起動します。

  2. Microsoft Visual C++ .NET で、[ツール](Tools)[デバッグプロセス](Debug Process)をクリックします。

  3. [処理](Processes)ダイアログ ボックスにある[選択可能なプロセス](Available Processes)のリストに、XSI.exe があります。

  4. XSI.exe をクリックし、[アタッチ](Attach)をクリックします。

  5. [プロセスにアタッチ](Attach to Process)ダイアログ ボックスで、[ネイティブ](Native)プログラム タイプをクリックしてから、[OK]をクリックします。

  6. ブレーク ポイントをいくつか設定し、デバッグを開始します。

GNU プロジェクト デバッガで Linux 上でデバッグするには

Softimage で GNU プロジェクト デバッガ(GDB)を開始できるため、ライブラリがロードされていなくてもブレーク ポイントを保留できます。 ライブラリを一度ロードしておく必要があることにだけ注意してください。

  • GDB で Softimage を実行し、ライブラリをロードして、ブレーク ポイントを入れます。 Softimage を再起動すると、ブレーク ポイントで保留されます。

    ヒント:

    Softimage で特定の DSO を事前にロードするには、XSI_PRELOAD_DLLS_LIST 環境変数を、改行文字(¥n)で区切られた DSO パスのリストを含むファイル名に設定します。