ThighSlide オブジェクトは、2 ポイント スライドのセットアップ(PointSlide を参照)と、バウンディングボリュームが Bind のヌルを拘束する球形の太もものボリューム オブジェクトを表します。 MakeThighSlide に渡されるガイド オブジェクトのコレクションによって、スライドの位置、および太もものボリュームのプロポーションが決定します。
ガイド コレクションには 5 つのオブジェクトが含まれます。 はじめの 2 つのオブジェクトは最上部と最下部のコントロール オブジェクトをスライドに配置するためのオブジェクトです。 バインド ポイントは、この 2 つのオブジェクトの中間になり、太もものボリュームの中心を決定します。 3 番目のオブジェクトは腰の最下部で、太もものボリュームの半径を決定します。 4 番目と 5 番目のオブジェクトは大腿骨の基底部と先端(脚とひざのジョイント)です。 この 2 つのポイントによって作成されるベクトルが大腿骨を定義し、太もものボリュームを大腿骨に位置合わせするために使用されます。
プロパティ名 |
タイプ |
説明 |
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BindNull |
新しいバウンドのセンター ポイント |
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TopNull |
1 番目のコンストレイント ポイント |
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BaseNull |
2 番目のコンストレイント ポイント |
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Volume |
スライドによって無効にされる、新しいインプリシット ボリューム |
キャラクタ開発キットで使用できるオブジェクトの全リストについては、「CDK オブジェクト リファレンス」を参照してください。