Render Manager > mental ray(グローバル レンダラ)
Render Manager>(パスを選択)>mental ray
タブ: インポートン
オプション:[診断](「プロパティ リファレンス」)
Importons は放射照度パーティクルの品質を左右する主要なメカニズムとして使用されます。放射照度パーティクルを有効にすると、Importons がシーンに放出されます。Importons の操作方法とフォトンとの違いについては、「インポートン マップを使用する」を参照してください。
放射照度パーティクルとの関係において、Importons は間接照明を保存できる場所として考えることができます。そのため、Importons を使用してカメラで見えるシーンのすべてのパーツを対象に含めることが大切です。これには、ミラーを通したりして間接的に見える領域も含みます。ピクセルあたりに放出される Iimporton である[密度](Density)は、1.0 に設定することをお勧めします。
ミラーの場合は、Importons がシーン内でバウンスできるように、[ディフューズ バウンス](Diffuse Bounces)に 0 以外の値を設定する必要があります。たいていは高い値の方が役に立ちますが、適切なバウンス数はシーンによって異なります。