リンクを作成すると、ワークグループのメンバはファイルを Softimage にロードしスクリプトを実行できるようになります。
Softimage が認識する拡張子を持つデータ ファイルへのリンクを作成すると、ワークグループのメンバはそのリンクを Softimage にドラッグ アンド ドロップできるようになります。Netview でのドラッグ アンド ドロップ規則の一覧は、「Net View からのドラッグ アンド ドロップ」(「インタフェースおよびツール」)を参照してください。
dest_address には、ファイルの場所を示す標準的な URL を指定できます。 link にはテキスト文字列、イメージ<img>エレメント、または他の HTML エレメントを指定できます。たとえば、次のように記述します。
<a href="../Data/Presets/Puce.Preset">Puce</a>HTML ビューワに表示できるイメージ フォーマット(JPEG、PNG、GIF)を指定する場合、ユーザは<img>エレメントを直接ドラッグ アンド ドロップすることもできます。たとえば、次のように記述します。
<img src="../Pictures/Mado.png"/>前のセクションで説明したデータ ファイルと同様に、外部のスクリプト ファイル(.vbs と .js)にリンクできます。ただし、スクリプト ファイルへのリンクには、次の 2 種類の動作があります。
リンクをクリックすると、スクリプトは Script Editor から実行したときと同様に実行されます。つまり、XSI.Application のインスタンス作成は必要ありません (Netview の動的情報を表示できる複雑なスクリプトの作成については、「Netview でスクリプトを実行する」を参照)。
リンクを Script Editor にドラッグすると、そのファイルが開き、コードを編集することができます。Script Editor にスクリプト ファイルへのパスが表示され、保存するかどうかの確認を促されます。[いいえ]をクリックすると、スクリプト ファイルが開きます。
Netview ページの外部スクリプト ファイルへリンクするには、<a>エレメントを使用します。たとえば、次のように記述します。
<a href="runme.vbs">Run Me</a>ファイル プロトコルを明示的に指定する場合は、絶対 URL を使用してください。たとえば、次のように記述します。
<a href="file: //zippy/Scripts/runme.vbs">Run Me</a>