シェーダの編集方法

シーンの微調整プロセスで重要なのは、シェーダプロパティの編集です。シェーダの編集には、必ずプロパティエディタを使用します。シェーダのプロパティエディタには、さまざまな方法でアクセスできます。

プロパティエディタ全般については、「プロパティエディタでのプロパティの修正」(「インタフェースおよびツール」)を参照してください。

シェーダのプロパティエディタにアクセスする

3D ビューで、編集するシェーダが適用されているオブジェクトを選択します。
次のいずれかの操作を実行します。
- [Render]ツールバーから[修正](Modify) [シェーダ](Shader)を選択してシェーダのプロパティエディタを開き、そこでパラメータを編集します。
- [Render]ツールバーから[修正](Modify) [テクスチャ](Texture)を選択し、メニューからシェーダを選択します。フローティングウィンドウにプロパティエディタが開き、そこでパラメータを編集します。
- [Select]パネルの[選択](Selection)ボタンをクリックして、選択したオブジェクトのノードを表示します。マテリアルノードを展開し、シェーダアイコンをクリックします。関連するプロパティエディタが開きます。
Explorer ビューのシェーダアイコン
- オブジェクトを選択して、[Render Tree](render tree) ビューを開きます。編集するシェーダノードをダブルクリックします。
- パラメータの接続アイコンをクリックすると、現在のシェーダのパラメータに接続されたシェーダのプロパティエディタを簡単に開くことができます。
- 接続アイコンを右クリックし、メニューから[変換の編集](Edit Conversions)を選択します。パラメータにアタッチされているすべての変換シェーダの統合プロパティエディタが開きます。

シェーダのデタッチ

シェーダをデタッチするには

次のいずれかの操作を実行します。
- Explorer からシェーダを削除します。シェーダは削除されて、オブジェクトはその影響を受けないようになります。
- Render Tree を使用し、グラフィック画面でシェーダの接続を解除したり、シェーダを削除できます。Render Tree の使用方法の詳細については、「Render Tree」を参照してください。
- 接続アイコンをクリックして[接続解除]を選択し、パラメータとアタッチされたシェーダの間の接続を切断します。

シェーダの削除

シェーダを削除するには、Explorer、Render Tree、またはスケマティックビューでシェーダを選択し、[Delete]キーを押します。シェーダはすべてのビューから削除されます。