接続するワークグループ パスを拡張子 .wkg が付いた 1 つまたは複数のファイルに保存します。それらのファイルを Softimage がインストールされた場所(ファクトリ ロケーション)またはユーザ ロケーションのデータ フォルダに配置できます。Softimage では、起動時にこのフォルダが自動的にスキャンされ、.wkg ファイルが見つかると、見つかった各エントリのワークグループ パスに接続します。
.wkg ファイルは、複数のディレクトリ パスを保存できるシンプルなテキスト ファイルです。各パスはそれぞれ異なる行に追加する必要があり、また各行は改行文字で終わる必要があります。
レイアウトと Relational View のコントロールに使用できる属性が多数追加されました。さらに、これらの属性は、ビューの編集中でも、ペイン内を右クリックし[ビュー プロパティの設定](Set View Properties)を選択することで、すべて使用できるようになりました。
ツールバーのウィジット グループに、新しいツールバー スペーサが追加されました。これを使用して、ツールバー内に水平または垂直の余白を作成することができます。「カスタム ツールバー」を参照してください。
次のファイルタイプは、Unicode (UTF-8)で保存されるようになりました。
ハイクオリティ ビューモードをコントロールする新しい環境変数に加えて、環境変数 SI_DISABLE_SHADERDEF_CACHE が新たに追加されました。この変数を任意の値に設定すると、シェーダ定義のキャッシュを無効にできます。これは、シェーダを作成していて、キャッシュを継続的に更新したくない場合に便利です。環境変数 を参照してください。