CreateWeightMap

CreateWeightMap

導入

v1.0

詳細

ウェイト マップを作成します。ウェイト マップは、オブジェクトまたはクラスタにおけるデフォメーションの規模などパラメータを変換する場合に使用できます。 ポイント クラスタではウェイト マップでのみ作成できます。 ウェイト マップにはクラスタのポイントごとに浮動小数点値を保存します。 ウェイトマップは、エンベロープのデフォームに使用されるウェイト値ではありません。「Envelope.Weights」を参照してください。

スクリプト構文

oReturn = CreateWeightMap( PresetObj, [InputObj], [PropertyName], PropPresetObj, [Select] );

戻り値

新しく作成されたプロパティの XSICollection を戻します。

パラメータ

パラメータ タイプ 説明
PresetObj 文字列 WeightMap オペレータ プリセット

デフォルト値: "WeightMap"

指定可能な値:

説明:

WeightMap ウェイト マップ
InputObj 文字列 ポイント クラスタ、オブジェクト、またはポイントのリスト

デフォルト値: 現在選択されている値

PropertyName 文字列 ウェイト マップ プロパティの名前

デフォルト値: "Weight Map"

PropPresetObj プリセット オブジェクト ウェイト マップ プロパティ プリセット

デフォルト値:"Weight Map Property"プリセット

Select Boolean 結果として得られるプロパティを選択し、自動的に検査します。

デフォルト値: True

VBScript の例

dim s

set s = CreatePrim ( "Sphere", "NurbsSurface" )

CreateWeightMap "WeightMap", s & ".pnt[0,1]", "MyWeightMap", "Weight Map Property"

関連項目

AddProp ClusterProperty UserDataMap