[ICE Sprite]コンパウンドは、ICE パーティクル上にスプライトをレンダリングするように設計されています。任意のテクスチャ イメージ ファイルまたはアニメートされたイメージ シーケンスをスプライトとして使用し、それをポイント クラウドに適用できます。スプライト イメージのプロジェクションは、その既定の UV 座標に基づいて各パーティクルに適用されます。
[ICE Sprite]コンパウンドは、ユーザが[AgeLimit]属性を使用してポイント クラウドの ICE ツリーに設定したパーティクルの存続期間の割合に基づき、パーティクルの[Age]属性を使用してアニメートされたシーケンス内のどのイメージを表示するかをコントロールします。
このシェーダ コンパウンドが動作するようにするには、ポイント クラウドの ICE ツリーにパーティクルの AgeLimit 属性を設定する必要があります。詳細については、「パーティクルの存続期間を制限する」を参照してください。
ICE パーティクル シェーダに関する一般的な情報については、「ICEパーティクルのシェーディング」を参照してください。
このコンパウンドの[Surface]出力を、ポイント クラウドの[Material]ノードの[Surface]ポートに接続します。コンパウンド内のプリセット ボタンを使用してイメージ シェーダと[Texture]ノードをこのシェーダに接続することも、あるいはこれらのノードを手動で接続することもできます。