Texture Layer Editor プリファレンス

表示するには: Texture Layer Editor のメニューから[表示](View) [設定](Preferences)を選択します。

または、メインメニューから[ファイル](File) [設定](Preferences)を選択し、設定ビューの[Editors]ノードを展開し、[Texture Layer Editor]を選択します。

[Texture Layer Editor 設定]プロパティエディタには、既定のテクスチャレイヤの外観や動作、エディタのポートを変更するために設定するプロパティがあります。

ロックされた状態をデフォルトにする(Default in Locked State)

有効のとき、Texture Layer Editor は、エディタを開いたときに選択されたシェーダやマテリアルにロックされた状態になります。選択がロックされることによって、ワークエリア内のインタフェースで他の何を選択し、作業しても、エディタで選択されたマテリアルやシェーダのテクスチャレイヤはそのまま維持されます。

最後のレイヤを先頭に表示(スタックビュー)(Default Last Layer First)

選択リストのテクスチャレイヤの表示方法を、最初に適用されたものを先頭に表示するという既定の順序(リスト形式)から、最後に適用されたものを先頭に表示する順序(スタック方式)に変更します。このオプションをアクティブにすると、ベースレイヤはスタックの最下部に移動します。

このプリファレンスは、[レイヤを上に移動]および[レイヤを下に移動]コマンドには影響を与えません。それらのコマンドは、レイヤの表示方法がリストであるかスタックであるかに関わりなく、選択されたレイヤを上下に移動します。

デフォルトで折りたたみ(Default Collapsed)

アクティブにすると、テクスチャレイヤとポートが折りたたまれて表示されます。このオプションをオンにする以前にすでに表示されていたテクスチャレイヤやポートには影響しません。

デフォルト動作

このオプションは選択されたシェーダやマテリアルの Texture Layer Editor を更新するときに、最もよく使われるサーフェイスシェーダポート(アンビエント、ディフューズ、スペキュラ、透明および反射)の既定動作を指定します。

アンビエント(Ambient)、ディフューズ(Diffuse)、スペキュラ(Specular)など

デフォルト動作セクションのそれぞれのポートについて、以下のオプションが使用できます。

[非表示](Hide): 選択したシェーダ/マテリアルで Texture Layer Editor を更新するときにポートが非表示になります。

[存在する場合は表示](Show if present): パラメータの 1 つとしてポートを持つシェーダで Texture Layer Editor を更新するときに、ポートが自動的に表示されます。

[表示して新規レイヤに追加](Show and add to new layers):[存在する場合は表示]と同じですが、 Texture Layer Editor 内で作成する新しいテクスチャレイヤにポートが自動的に追加されます。

サムネイルサイズ(Thumbnail Size)

テクスチャとマスクのサムネイルのサイズをピクセルで指定します。

デフォルト列幅(Default Column Width)

ポート列の既定幅をピクセルで指定します。