基本の外観 | Shape | Render Treeの使い方
カテゴリ: トゥーン
シェーダ ファミリ: サーフェイス マテリアル
出力: カラー
このシェーダはトゥーン ペイント機能を基にしていますが、丸いエッジに新奇なハイライト スタイルを提供します。
|
シェーダの名前。任意の名前を入力するか、デフォルト名を使用します。
|
基本の外観
ペイントはベース、ホット スポット、三日月形の 3 つのカラー領域に分けられます。ホット スポットは大まかに言ってハイライトに相当し、三日月形はホット スポットに占められていない領域を埋めるように広がります。
|
ホット スポットおよび三日月形の丸みを調整します。
|
ホット スポット
|
このレイヤを有効または無効にします。
|
|
ホット スポットのカラーおよびアルファを指定します。イルミネーション カラーはホット スポット カラーに影響しません。
|
|
使用可能な変換モードから選択して、ホット スポット カラーをその下のサーフェイス カラーと組み合わせるときの合成手法を指定します。以下のモードが使用できます。
-
。これはデフォルト値です。前景のみ使用します。
-
。前景を背景に加えます。そのため、前景が黒の場合、前景は表示されません。この追加モードは、前景が発光して見えるようにコンポジットする場合に役立ちます。
-
:前景を背景で掛け合わせます。結果は常に元の前景または背景よりも暗い色になります。2 枚の OHP シートを重ねて 1 つのプロジェクタで投影するのと同様です。
-
。2 つのカラー値の補数が掛け合わせられます。結果として得られる前景は、元の前景または背景よりも高輝度になります。
-
。背景の値にもよりますが、乗算またはスクリーニングします。総体的な結果として、背景は前景で置き換わりません。ただし、背景は元の背景値でウェイト付けされているときは前景とミックスされます。
-
。前景と背景の値を比較して、2 つのうちから明度が高い方を選択します。総体的な結果として、背景を明るくできます。ただし、前景には何もできません。
-
:前景と背景の値を比較して、2つのうちから暗いほうを選択します。総体的な結果として、背景を暗くできることです。ただし、前景には何もできません。
-
。前景を背景から引き、逆のカラー効果を生みます。
-
。背景の輝度と彩度、および前景の色相を使用します。
-
。背景の色相と輝度、および前景の彩度を使用します。
-
。背景の色相と彩度、および前景の輝度を使用します。
-
。前景の値が 50% グレーより大きい/小さい場合、背景が前景によって明るく/暗くなります。これはイメージにディフューズ ライトを照らした場合に類似しています。
-
。前景の値が 50% グレーより大きい/小さい場合、背景が前景によってスクリーン/乗算の効果を得ます。これはイメージに強烈なライトを照らした場合に類似しています。
-
。モードと同じではありませんが類似しています。
|
|
このレイヤの適用範囲を調整します。
|
三日月形
三日月形のパラメータは、カラーの三日月形領域に適用される点を除き、上記のホット スポットと同じです。
底数
|
その上にホット スポットおよび三日月形がペイントされるベースのサーフェイス カラーです。
|
Shape
このシェーダのホット スポットおよび三日月形機能は、明確なハイライトとリムライト コンポーネントから構成されています(他のトゥーン シェーダと同じです)。
ハイライト
|
ハイライトを有効または無効にします。
|
|
光沢またはディフューズ ハイライト プロファイルを選択します。
|
|
ハイライトのサイズです。
|
リムライト
|
リムライトを有効または無効にします。
|
|
リムライトおよびハイライト コンポーネントは加算または減算的演算を使用して組み合わせることができます。
|
|
リムライトがサーフェイスを覆う範囲です。
|
Render Treeの使い方
このシェーダを使用すると、トゥーンシェードされたオブジェクトのペイント属性上にコントロールのための追加レイヤを用意できます。丸いシェーディング スタイルが必要な場合は、このシェーダを直接マテリアル ノードに接続することもできます。