OGLT2D
 
 
 

下位互換用に用意されています。このシェーダはサポートされていませんが、これを使用する古いシーンとの互換性を確保するために Softimage で引き続きインストールすることができます。シーン内のサポートされていないシェーダは、現在の Softimage シェーダ ライブラリの同等のシェーダに置き換えることを推奨します。

[シェーダ タイプ](Shader Type): リアルタイム

出力: リアルタイム

[場所](Location): このシェーダは、レガシーのシェーダとしてサポートされますが Softimage のメニューからは削除されました。このシェーダが含まれるシーンは、正しく表示されます。[ノード](Nodes) [リアルタイム](RealTime) [OpenGL] [その他](More)を選択して、このシェーダを Render Tree にロードします。

[1テクスチャ]シェーダは単一のテクスチャイメージのイメージ ソース、プロジェクション方法、およびその他の属性を定義します。

名前(Name)

シェーダの名前。任意の名前を入力するか、デフォルト名を使用します。

テクスチャ 1 有効(Enable Texture 1)

テクスチャを有効にします。

イメージ(Image)

使用するイメージ クリップを定義します。[編集](Edit)をクリックすると、イメージ クリップのプロパティ ページが開きます。新しいクリップを取得するには、[新規](New)をクリックし、新しいクリップを作成するのか、またはソースからクリップを作成するのかを指定します。

テクスチャ空間(Texture Space)

使用するテクスチャ プロジェクションを選択します。「テクスチャ プロジェクションを指定する」(「テクスチャリング」)を参照してください。

変調(Modulation)

ディフューズ ライティング属性がどのようにテクスチャに影響するかを決定します。

反射マップ(Reflection Map)

オンにすると、テクスチャは適用されたオブジェクトに対する反射マップになります。

U ラップ/V ラップ(U/V Wrap)

[リピート](Repeats): テクスチャを U または V に無限に反復します。

マグニフィケーションフィルタ(Magnification Filter)

カメラに近いテクスチャを滑らかにするときに使用する最適化タイプを決定します。

縮小フィルタ(Minification Filter)

カメラから離れたテクスチャを滑らかにするときに使用する最適化タイプを決定します。

Render Tree の使い方

このシェーダを使用すると、テクスチャをリアルタイム シェーダ ツリーに追加できます。他の任意のリアルタイム シェーダに出力できます。イメージ クリップ ノードの入力を受け取り、他のリアルタイム シェーダからの入力を 1 つ受け取ることができます。