UV の編集
 
 
 

| Render Tree の使い方

カテゴリ: テクスチャ空間コントローラ

シェーダ ファミリ: テクスチャ

出力: ベクトル

テクスチャの頂点を対象に、スケーリング、回転、移動、切り取り、または別のテクスチャへの結合を行います。

名前(Name)

シェーダの名前。任意の名前を入力するか、デフォルト名を使用します。

入力(X、Y、Z)(Input (X, Y, Z))

入力テクスチャ座標のベクトルを定義します。

テクスチャSRT(Texture SRT)

任意の軸に対し、テクスチャのスケーリング、回転、または移動を指定します。

リピート

リピート(Repeats)

X、Y、および Z の反復係数を含みます。たとえば、値が 2 の場合は、テクスチャが縮小されて[0..1]の間隔に 2 回収まるようになります。

オフセット

テクスチャオフセット(Texture Offset)

それぞれX、Y、および Z 方向へのテクスチャのオフセットをコントロールします。

代替

U/V/Z(U, V, Z)

テクスチャを繰り返す場合に、交互に反転するかどうかを指定します。これによりテクスチャが交互に反転されて繰り返されます。

ラップ

U, V, Z

テクスチャ スペースを[0..1]範囲にマッピングして、0..1 外の値が 0..1 に再度マッピングされるようにします。例: 1.76 が 0.76 に再度マッピングされます。

[代替]パラメータがオンのときには、このパラメータは異なる動きをします。これは繰り返しの際にテクスチャが互い違いになることを考慮に入れるからです。

UV リマップ

最小と最大(Minimum and Maximum)

テクスチャ イメージの再マッピングを決定します。2D イメージの場合、X 軸と Y 軸のみを使用します。

Render Tree の使い方

座標入力を編集するのにこのシェーダを使います。詳細にカスタマイズできるエフェクトを作り出すためには、(入力パラメータと接続している)テクスチャ スペース ジェネレータとテクスチャ ジェネレータ シェーダの間にこのシェーダを配置します。