規則性のある基準に基づき、隣接する三角形のペアをディゾルブして四辺形ポリゴンを形成します。読み込んだときに三角形に変換されてしまった四角形オブジェクトをクリーン アップするのに役立ちます。修正後のメッシュにも三角形がいくつか残る場合もありますが、任意の三角形メッシュを四角形に変換する最初の段階としても役立ちます。
適用するには: 1つまたは複数のポリゴンメッシュオブジェクト、ポリゴンクラスタ、またはポリゴンを選び、[Model]ツールバーからを選択します。
再表示するには: ポリゴン メッシュ オブジェクトを選択し、[Select]パネルの[選択]ボタンをクリックしてから、[Quadrangulate Op]アイコンをクリックします。
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修正されるメッシュ オブジェクト内のポリゴンの総数。この値は情報として表示されるだけです。
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ディゾルブの候補として考慮される、隣接した 2 つの三角形の法線間の最大差異。たとえば、この値が 30 の場合は、2 平面のなす角が 30 度から-30 度までの間である隣接三角形のみが考慮されます。この値を大きくすると、シャープなディテールが失われます。
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視点
三角形のペアを考慮対象から除外するための追加テストを定義します。
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テストに使用する投影平面を指定します。たとえば、投影面として XZ 平面を指定できます。
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テストは三角形自身の法線を基準に適用されます。
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オブジェクトの XY 平面。
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オブジェクトの YZ 平面。
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オブジェクトの XZ 平面。
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最終的な四角形のコーナーをテストします。コーナーの角度がより大きく 90 度から異なっている場合、三角形のペアはディゾルブの候補から除外されます。
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がオンの場合に、直角からの最大偏差を指定します。この値を小さくすると、より矩形に近い四角形が得られますが、残る三角形が多くなります。
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四角形のエッジと、隣接するポリゴンのエッジとの位置合わせをテストします。エッジ間の角度がより大きく直線から異なっている場合、三角形のペアはディゾルブの候補から除外されます。
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がオンの場合に、四角形の周囲のエッジがなす直線からの最大偏差を指定します。この値を小さくすると、より位置が揃った四角形が得られますが、残る三角形が多くなります。
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属性保持
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ハードとしてマークされているエッジが削除されるのを防止します。
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マテリアル、テクスチャ UV などの属性が不連続になっている部分のエッジが削除されるのを防止します。
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