U/V 方向のパラメタリゼーション

ノットカーブの長さに沿ったポイントをパラメータ U または V で表現する方法です。サーフェイス上の特定ポイントは、パラメータ配置が異なっていれば異なるパラメータ値を持つことができます。

• [Uniform]連続するノット間の差異は、ノットのカーブセグメントの実際の長さにかかわらず1に等しくなります。

• [Non-Uniform]連続するノット間の差異は、サーフェイスを作成したときの各ノットのカーブ セグメントの長さに関係します。カーブ編集時にはパラメータ設定値を再計算しません。代わりにカーブの実形状を保持します。パラメータのノンユニフォーム配置により、実形状に近似するカーブを操作できます。

• [Chord Length] 連続するノット値間の差異は、各ノットのカーブ セグメントの実際の長さに関係します。任意のポイントを移動する際に、パラメータ配置を完全に再計算し、セグメント長やノット空間率の割合を保持します。再計算後マウス ボタンから指を離すと、編集したセグメントは多少異なる位置にジャンプします。

• [Centripetal]ノットの間隔は、各ノットのカーブセグメントの長さの平方根に関連します。時として滑らかなサーフェイスを再現することもあります。コード レングスのパラメータ配置は、ポイントを移動するとパラメータ配置を完全に再計算しますので、サーフェイスがジャンプします。