[New Custom Parameter]ダイアログ ボックス
 
 
 

表示するには: カスタムパラメータセットまたはカスタムパラメータセット付きのオブジェクトを選択し、[Animate]ツールバーから[作成](Create) [パラメータ](Parameter) [新規カスタムパラメータ](New Custom Parameter)を選択します。

パラメータ名(Parameter Name)

プロパティ エディタ、Explorer、スクリプティング、およびエクスプレッションで、パラメータを識別するために使用する名前。

同じカスタム パラメータ セット内に同じ名前のパラメータが既にある場合は、プロパティ エディタに入力したとおりの名前が表示されますが、スクリプトおよびエクスプレッションに付けた名前には番号が追加されます。たとえば、パラメータ セットに Sparky という名前のパラメータが既に存在する場合は、さらに追加するパラメータのスクリプト名には Sparky1、Sparky2 などの番号が付けられます。

値タイプ(Value Type)

パラメータは、以下のタイプのデータを保持することができまる。

  • テキスト -- 任意の長さの文字列

  • ブール -- True または False

  • 整数 -- -2147483647 から +2147483647 の整数

  • 短整数値 -- 0 から 255 の整数

  • 浮動小数値 -- 実数

デフォルト値(Default Value)

パラメータのデフォルト値。

Value Range(値の範囲)

数値パラメータに対して、[最小](Minimum)値と[最大](Maximum)値を設定します。

UI での値の範囲

新しいパラメータのスライダは、最小値および最大値よりも小さい範囲となることがあります。このような場合は、キーボードを使用してスライダの範囲外の値を入力することができます。

有効(Enable)

値の範囲より小さいスライダ レンジを設定します。このオプションがオフの場合、スライダには値の範囲の値が使用されます。

UI 最小値、UI 最大値(UI Minimum, Maximum Values)

カスタム パラメータ セットのプロパティ エディタのスライダの最小値と最大値。

特性

アニメーション可能(Animatable)

新しいパラメータがアニメート可能かを決定します。

キー設定可能(Keyable)

新しいパラメータを Keying Panel に表示するかどうかを決定します。「Keying Panel 内のキー設定可能パラメータにキーを設定する」(「アニメーション」)を参照してください。

読み取り専用(Read-Only)

オンにすると、ユーザがカスタム パラメータの値を変更できなくなります。読取専用パラメータでも、スクリプティング コマンドやオブジェクト モデルによって変更できます。